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心眼塾について

代表略歴Brief history

新武戦空手道 心眼塾代表・師範池田 修一

1962年1月宮崎生まれ。
1978年国際空手道連盟極真会館 関川道場宮崎支部に入門。海野広道支部長(現叢林塾会長)のもとで修行に励む。
1998年日本実戦空手道連盟叢林塾、北支部長を拝命。
1999年叢林塾副塾長を拝命。
2002年叢林塾赤江支部を開設。
2003年北支部、赤江支部を叢林塾 白虎道場へ改称。
2005年心眼塾を開設。(宮崎北道場・宮崎赤江道場)
2006年統一世界武道空手道連盟 理念に賛同し、加盟。
2007年宮崎北道場を宮崎住吉支部、宮崎赤江道場を心眼塾総本部道場へ改称。
2008年心眼塾総本部道場にKid’sコースを開設。
2009年JKJO公認審判A級ライセンス取得。
2011年宮崎県宮崎市大字赤江1337番地3に総本部道場移転。(常設道場としてOPEN)
2012年宮崎住吉支部 支部長を池田大空に任命する。これに伴い、総本部道場に空手教室(老若男女どなたでも)を開設。
2022年大塚支部を開設

現在に至

理念・信条Philosophy・Creed

理念
空手道を通じ健全な青少年育成の推進、空手道を通じ友愛と相互理解の推進
信条
物事の真実の姿を見抜く鋭い心の働き

心眼とはAbout us

心の目、物事の真実の姿を見抜く鋭い心の働き、
修行によって得た智慧、大事な所をはっきりと見分ける心の力

シンボルマークの意味Meaning of symbol mark

心眼塾のロゴの外円は、「心」を、
中央の3つの円は、それぞれ「心」、「技」、「体」、を表現しています。

「心」、「技」、「体」がそれぞれ接して支え合い、
「心」が形作られているのを表現しています。

道場訓Dōjōkun

一.礼節を推重し、孝を原点とし粗暴な行いを慎むこと
  • 礼節(れいせつ) 礼儀と節度(度を越さない、適当なほどあい)
  • 推重(すいちょう) 尊び重んじること
  • 孝(こう) 親・祖父母
  • 原点(げんてん) 物事を考える時の出発点
  • 粗暴(そぼう) 性質や動作が粗々しくて、乱暴なこと
  • 慎む(つつしむ) あやまちや軽はずみなことがないように気をつける

礼儀と節度を価値あるものとして大切にし、 親・祖父母のおかげで自分の存在があることを考え、 何をするにでも過ちや軽はずみな行いがないように気をつける。

二.武の真髄を極め、心技体を涵養すること
  • 武(ぶ) 武道・空手道
  • 真髄(しんずい) 物事のもっとも大切なこと、また本質を意味する。その道の奥義
  • 究める(きわめる) 物事を追求して、本質を明らかにする
  • 心技体(しんぎたい) 精神・技術・体力
  • 涵養(かんよう) 水が自然に染み込むように、無理をせずゆっくりと養い育てること

武道である空手道の奥義を追求し、 精神・技術・体力を無理をせずゆっくりと養い育てる。

三.知性と気力を汪溢し、事に臨んで後悔せぬこと。
  • 知性(ちせい) 物事を知り、考え、判断する能力
  • 気力(きりょく) 何かを行おうとする精神力。気持ちの張り。
  • 汪溢(おういつ) いっぱいにみなぎること。あふれ出るほど盛んなこと。
  • 臨む(のぞむ) ある事態が起こるようなところに身をおく。直面する。
  • 後悔(こうかい) 自分のしてしまったことを、あとになって失敗であったとくやむこと。

あふれんばかりの知性(物事を知り、考え、判断する能力)と気力(精神力)を もって何事にも臨み、あとになってくやむ様な行動をしないこと。

四.神仏を尊び、済美の精神を忘れざること
  • 神仏(しんぶつ) 神と仏。
  • 尊び(とうとび) すぐれたものとして大切にし、高い敬意(尊敬する気持)を払う
  • 済美(せいび) 美徳(人として望ましいりっぱな心のあり方や行い)をなすこと。 子孫が父祖の業を受け継いで、よい行いをすること。

神と仏を、すぐれたものとして大切にし、 人として望ましいりっぱな心のあり方や行いを忘れないこと。

五.心身の錬磨を生涯の修行とし、心眼空手を全うすること
  • 心身(しんしん) こころとからだ
  • 錬磨(れんま) ねりきたえ、(腕を)みがくこと。
  • 生涯(しょうがい) 生きている間。死ぬまで。一生。
  • 全う(まっとう) 完全にやりきる、果たす、完遂する

こころとからだをきたえることを一生の修行として、 心眼空手(これらの空手道)を、完全にやりきること。